穂揃い期の消毒
種蒔きと育苗
稲作り 種まき
昨年度の種籾を農協から買い入れ、水に浸して(3日から1週間)後、”芽出機”に入れて発芽させます。”芽出機”とは水槽にサーモスタット付き温水器をつけており、発芽適温の32℃に保温し、モーターにより温水を吸い上げ、シャワー式に落下循環させ、発芽...
稲作り 種まき後の管理
種まきすると、芽が出てすくすく成長する苗を確認するのが楽しみになってきます。成長のスピードは外気温に左右されます。今年の様に気候が穏やかだと、朝の水やりを控えなければならない程伸びが早いです。伸びすぎると田植え機では具合が悪いので、そうなら...
稲作り 田植えまでの作業
春の嵐が吹き荒れる毎年この4月初旬に猪除けの柵の修復と、水路の除草と溜まった泥や石の除去をしました。本格的に田んぼの作業をする前の点検を兼ねているのです。今年は大雪が降ったこともあり、山崩れや猪が動き回ることによる崩れ落ちた石や泥で水路が塞...
国産米作りがスタートします
今年からキヌムスメとコシヒカリを計画今年も国産ブランド米作りが始まろうとしています。去年までは種籾のキヌムスメだけでしたが、3年後に外注していた圃場が返ってくることもあり(年齢的に無理になってきたという理由で)、刈り取り時期が一か月違うコシ...
良いお米は種蒔きから
種籾の浸種今年もいよいよ米作りが始まりました。毎年3月中旬頃、種籾が農協を通して県から配達されてきます。私は県下の農家さんが作るお米の種を作っていて、厳しい品質管理のもと稲作りをしています。まずは水に漬けこむ浸種という作業から始まります。毎...