寒暖差と山から吹き下ろす風が美味しいお米を育てます
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草刈りと除草

稲作り 刈り取りに向けて最後の畦の草刈り

昨日から天気が回復して今日は終日晴れでした。久々の好天で外で働いていても気持ちがいいですね。よその地区では運動会などの行事が行われたようで、賑やかでした。

私の作っているキヌムスメは直立不動で倒れていません。幹が太く、穂もしっかり実っています。昨日から長男と一緒に最後の畦の草刈りをしました。後半月とわずかですが、草が稲に絡まっていては良くありませんので刈りました。晴れているのいうのに田んぼの中は水が溜まっています。田面は固いのですが、長雨に稲も閉口しているようです。

となり地区では倒伏の心配の少ないキヌムスメが倒れていました。倒れると刈り取りも大変だし、等級も下がります。密植しているとその分幹は細いですね。コシヒカリよりも背丈が低いので倒れにくいのですが、9月の台風と大雨にやられたようです。自然の力にはただ驚くばかりです。

その恐れる台風がまた発生し、近々上陸してきます。どうなっているんでしょうか、温暖化の影響が段々と顕著になってきたようです。とっても困ります。なんとか落ち着いて欲しいものです。 昨日は1日中晴れで気持ちよい1日だったのに、また崩れるのかと思うと憂鬱です。

実りの秋は爽やかな秋晴れになってこそ感じられるものです。朝晩の冷え込みがあれど、日中は暖かいのが日本の秋です。それが、台風の影響で冷え込みが無くなり、昨夜は暑い位でした。しかし、日は短くなってきています。体調維持も難しくなってきた昨今、風邪をひく人がちらほら出てきているようです。しっかり栄養と睡眠をとって日々を過ごしたいものです。

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