昨日確認した田んぼの雑草を抜いてしまおうと田んぼへ入ったのはいいですが、歩く端から雑草が大きくなっていて2時間かけて一窪の半分を抜きました。これほどとは思いませんでしたので、ショックです。何故なら中期除草剤が効いていないどころか、田んぼの保水力がなかったためにかえって薬害がでたようです。
夕方5時過ぎから作業し始めて7時半でやめましたが、かなりの雑草で参りました。抜いておかないと後が大変ですので、しぶしぶですが、抜きました。こんなこともありますよ、長いことやっていると。ここは去年雑草の被害にあった田んぼでした。中期除草剤の中でも、別のパサグラン粒剤を使用すべきだったと後悔しています。パサグラン粒剤は少し育った雑草を枯らす力があるからです。他の田んぼは薬効通りでセーフでしたので、それはそれで安心です。
雨降りの中、田靴を履いての作業はなれているとはいえ、余分な仕事なので思わず力が落ちましたが、明日もう半分を抜いて終了の予定です。早く追肥をしなくてはなりません。スムーズに事が運ばないのが悔しいですが一歩後退二歩前進です。明日天気になあれと言いたいところですが、梅雨が明けていないのでどうにもなりません。九州地方は大雨で被害が甚大なようです。土砂災害、山崩れなどには十分注意して下さいと願うばかりです。